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一歩先へ!Windows付箋を起動時に表示させるプロの技

パソコン

パソコンに標準でついている付箋機能を使うと、大事な情報を常に目のつく場所に表示しておけます。基本的な使い方を解説するので、今まで使ってこなかった方は試してみてください。

ただし、付箋アプリはパソコンを起動するたびに、手動で立ち上げる必要があります。
これだと微妙に不便なので、パソコン起動後、常に表示する方法も併せて解説します。

Windows付箋の基本的な使い方

パソコンに付箋を貼るための基本的な使い方は次のとおりです。

  1. スタートメニューの「付箋」を選択
    ※見つからない場合、スタートメニューボタンの右にある虫眼鏡の入力欄で「Sticky Notes」を入力
  2. 付箋一覧画面が表示されるので、左上の「+」を選択
  3. 増やす場合はさらに、左上の「+」を選択
  4. 削除する場合は、付箋右上の「・・・」から「メモの削除」を選択
    または、付箋一覧画面で削除したい付箋を右クリックして「メモの削除」を選択
  5. 付箋から付箋一覧画面を表示するには、付箋右上の「・・・」から「メモの一覧」を選択

Windowsの付箋は、日常の作業をスムーズにするための便利なツールです。

重要な情報やタスクを忘れずに確認できるように、付箋を活用してみましょう。

Windows付箋をスタートアップで常に表示する方法

現状、パソコンに付箋を常に表示する方法としては、スタートアップに付箋を登録するしかありません。
手順もパソコン初心者には少し難しいので、詳しく説明していきます。

付箋をスタートアップで自動表示することで、PC起動時にすぐに必要な情報をチェックできます。

この機能を使うことで、毎日の作業効率をさらにアップさせることができますよ。

付箋アプリのショートカットの作成手順

準備として、最初に付箋アプリのショートカットを作成する必要があります。

  1. スタートメニューから「付箋」を探す
  2. 付箋のアイコンを選択し、ドラッグアンドドロップでトップ画面に持っていく
  3. 「リンク」と出たら左クリックを離す

これでショートカットが作成されます。

もしスタートメニューに「付箋」が見つからない場合、アンインストールされてしまっている可能性があります。次の方法で再インストールしてください

  1. Microsoft Storeの公式サイトへアクセス
  2. メニューの「すべてのMicrosoft製品」>「Windowsアプリ」を選択
  3. 「Sticky Notes」で検索
  4. 「Microsoft Sticky Notes」の「Microsoft Storeアプリの取得」ボタンを押す

スタートアップフォルダのアクセス方法

標準では、スタートアップフォルダは次の場所になります。
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

ちゃんとした手順で探す場合は、次のようになります。

  1. スタートメニューの「Windowsシステムツール」>「ファイル名を指定して実行」を選択
  2. 「shell:startup」と入力して「OK」ボタンを押す

直接フォルダを探す、コマンドを使う、以外の方法はないので、どちらかでスタートアップフォルダを開いてください^^;

付箋アプリのショートカットをスタートアップフォルダに移動

手順2で開いたスタートアップフォルダに、手順1で作成したショートカットを移動すれば完了です。

なお、通常のスタートアップ登録されたアプリは、タスクマネージャから「スタートアップ」を確認すると、パソコンへの負荷が表示されます。
残念ながら、この方法で登録されたアプリは表示されません。

付箋の自動起動の確認:再起動テスト

パソコンを再起動して、付箋アプリが自動で立ち上がれば完了です。
手動で閉じない限り、常に表示されつづけます。

付箋の表示・非表示の切り替え方法

他のウィンドウに付箋が隠れてしまったり、一時的に付箋を隠したいときは、次の方法で一括で行えます。

【他のウィンドウに隠れた付箋を表示させたい場合】
タスクバーの付箋アイコンを右クリックし、「すべてのメモを表示する」を選択

【一時的に付箋を全部隠したい場合】
タスクバーの付箋アイコンを右クリックし、「すべてのノートを非表示にする」を選択

ちなみに、他のウィンドウが被った時、それを無視して最前面に常に表示することはできません。

Windows付箋の活用まとめ

日々、新しい情報が入ってくる現代において、情報は常に表示しておかないとすぐに忘れてしまいます。
それが締め切りなどの大事な情報であれば、忘れることは非常に危険なので、付箋を作って対策しておきましょう。

かといって、付箋だらけだとまた見づらくなります。
こちらの記事もご参考ください。

関連記事:パソコンのトップ画面にメモして効率化!今すぐできる3つの方法

それでは、スムーズな作業を!

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