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Discordのサブ垢作り方完全ガイド|切り替えや注意点も紹介

パソコン

この記事を読むとわかること

  • Discordでサブ垢を作成する具体的な手順
  • PC・スマホでのアカウント切り替えや同時運用の方法
  • 凍結リスクを避ける安全な管理と注意点

「もうひとつアカウントが欲しいけど、どうやって作ればいいの?」そんな悩みを抱えるDiscordユーザーは多くいます。

本記事では、Discordでサブ垢を作る具体的な手順から、スマホ・PCでの切り替え方法、さらに運用時の注意点までを詳しく解説します。

これを読めば、サブ垢の作り方に迷わず、安心して複数アカウントを使いこなせるようになります。

まず知っておきたい、サブ垢の作り方ステップ

Discordでサブ垢を作るには、新しいアカウントを作成する必要があります。

そのためにはまず、現在のアカウントからログアウトし、新規アカウント用のメールアドレスを用意しておくのがポイントです。

ここでは基本となる作成手順を、誰でもできるようにわかりやすく紹介します。

新しいメールアドレスを用意する

サブ垢を作るには、既存のアカウントとは異なるメールアドレスが必要です。

GmailやYahoo!メールなど無料で作れるメールサービスでOKです。

メールアドレスが1人に1つ必要なのは、Discordがユーザー識別にメールを利用しているからです。

現在のアカウントからログアウトして新規登録

Discordではアカウントの切り替え機能もありますが、最初の登録は必ずログアウト状態で行う必要があります。

以下の手順で進めましょう:

  1. PCまたはスマホでDiscordアプリ(またはブラウザ版)を開く
  2. 現在のアカウントがログイン中なら、一度ログアウト
  3. ログイン画面で「アカウントを登録」または「登録」ボタンを選択
  4. 新しいユーザー名・メールアドレス・パスワードを入力して登録

登録後はメールの確認が必要です。

届いたメールにあるリンクをクリックすれば、アカウントが有効化されます。

ここまでで、Discordのサブ垢は正式に作成完了となります。

次からはメールや電話番号の扱い方、そしてスムーズな切り替え方法を紹介していきます。

メールや電話番号の登録について

Discordのアカウントを正式に使い始めるためには、メールアドレスと電話番号の認証が必要になる場合があります。

これらは本人確認の一環として行われ、サーバーの利用やアカウントの保護にもつながります。

ここでは、サブ垢作成時に注意すべきポイントと対処法を解説します。

メールアドレスはアカウントごとに異なる必要がある

サブ垢を作る際、1つのメールアドレスでは複数アカウントは作れません

必ず、サブ垢ごとに別のメールアドレスを用意してください。

Gmailでは「エイリアス機能」(例:example+sub@gmail.com)も使えますが、Discordの仕様によっては同一扱いされることがあるため、可能であれば完全に異なるアドレスを使うのが安全です。

電話番号は使い回しできる?認証時の対処法

Discordでは、セキュリティ強化やスパム防止のために電話番号の認証を求められることがあります。

ただし、1つの電話番号は基本的に1つのアカウントにしか使えません

そのため、サブ垢用に電話番号を再利用するのは難しい場合があります。

どうしても電話番号が必要な場合は、以下のような選択肢があります:

  • 家族や信頼できる人の電話番号を一時的に使わせてもらう
  • サブ垢を作成後、番号登録せずに使う(ただし一部機能制限あり)
  • 仮想番号サービスやSMS受信代行はDiscordの利用規約違反になる可能性があるため、使用は非推奨です

また、電話番号を登録する場合は、「ユーザー設定」→「マイアカウント」→「電話番号の追加」から行えます。

6桁の認証コードを入力後、パスワード再入力で本人確認が完了します。

メールと電話番号の管理は、アカウントを守るうえで非常に大切です。

登録後は必ずメール認証を済ませ、必要に応じて電話番号も登録しておきましょう。

PC版Discordでアカウントを切り替える方法

Discordには、PC版(デスクトップアプリ)限定で複数アカウントを簡単に切り替えられる「アカウントスイッチ機能」が実装されています。

この機能を使えば、いちいちログアウトせずに最大5つのアカウントを使い分けることができます。

サブ垢を頻繁に使いたい方には、とても便利な機能です。

アカウントスイッチ機能を活用する

PC版Discordの画面左下にある自分のプロフィールアイコンをクリックすると、「アカウントを切り替える」というメニューが表示されます。

初めての場合は、そこから「アカウントを追加」を選びます。

メールアドレスとパスワードを入力することで、新しいアカウントをその場でログイン状態に追加できます。

5つまで登録できる!便利な使い方のコツ

このスイッチ機能では、最大5つのアカウントを登録してワンクリックで切り替えが可能です。

ログイン済みアカウントは、メニュー上にリスト化され、クリックするだけで数秒で切り替わります。

特に以下のような使い方に便利です:

  • プライベート用と仕事用の使い分け
  • ゲーム用アカウントの分離
  • 管理者用・監視用のサブ垢運用

なお、6個以上のアカウントは追加できないため、不要なアカウントは「ログアウト」してから新しいアカウントを追加してください。

この機能を活用すれば、Discordでの複数アカウント運用がぐっと快適になります。

スマホでのサブ垢利用と切り替え方法

スマホ版のDiscordでは、PC版のような「アカウントスイッチ機能」は現時点では未実装です。

そのため、複数アカウントを使い分けたい場合は、少し工夫が必要になります。

ここでは、一般的なログアウト&ログインの方法と、さらに便利な応用テクニックを紹介します。

アプリ内では同時ログイン不可。ログアウト&ログインで対応

スマホアプリ版のDiscordでは、同時に1つのアカウントしか利用できません

そのため、サブ垢に切り替えるには、次の手順を踏む必要があります:

  1. 画面右下の「ユーザー設定(歯車アイコン)」をタップ
  2. 下までスクロールして「ログアウト」
  3. ログイン画面に戻ったら、サブ垢の情報を入力してログイン

やや手間はかかりますが、確実かつ公式に認められている方法です。

サブアカ管理に便利な代替アプリや設定方法

どうしても複数のアカウントを同時に使いたい場合、以下のようなテクニックがあります:

  • クローンアプリ機能を備えたAndroid端末の「デュアルアプリ」やXiaomi・Samsungの端末機能
  • iPhoneであれば、SafariとDiscordアプリを使い分ける(アプリは本垢、ブラウザはサブ垢)
  • 「Parallel Space」「Island」などの仮想環境アプリ(※利用は自己責任)

これらの方法をうまく使えば、スマホでも実質的に複数アカウントを同時運用することが可能です。

ただし、公式サポート外の方法では予期せぬ不具合が起きる可能性もあるため、慎重に試すようにしましょう。

スマホでのサブ垢運用には工夫が必要ですが、環境や用途に応じて柔軟に使い分けることが可能です。

複数アカウント運用時の便利テクニック

Discordで複数アカウント(サブ垢)を同時に活用したいとき、ちょっとした工夫やツールを使うことで作業効率が大きく向上します。

ここでは、公式の派生クライアントやブラウザ設定を活用する方法をご紹介します。

用途に応じて、最適な環境を整えていきましょう。

公式のCanary版やPTB版を活用して同時ログイン

Discordには、通常版のほかにCanary版(開発版)PTB版(パブリックテスト版)という派生アプリが提供されています。

これらは通常版とは別アプリとしてインストールでき、それぞれ別のアカウントでログイン可能です。

つまり、同じPC上で最大3アカウントを同時に起動・運用することができます。

インストールリンクは以下の通りです:

それぞれアイコンや色味も異なるため、区別もしやすいのがポイントです。

ブラウザのプロファイル機能や仮想環境の応用

ブラウザ版を活用する方法も非常に有効です。

Google ChromeやMicrosoft Edgeなどには、複数のプロファイル(ユーザー)を同時に開ける機能があります。

この機能を使えば、各プロファイルに別アカウントでログインし、同一ブラウザ内でも複数のDiscordアカウントを同時表示できます。

さらに、仮想化ツール(例:Sandboxie)や仮想マシン(例:VirtualBox)を使えば、完全に別環境としてDiscordを起動することも可能です。

ただし、PCのリソースに影響が出るため、用途に応じて慎重に選びましょう。

これらのテクニックを駆使することで、仕事・趣味・管理用など、複数のサブ垢を効率的に運用することが可能になります。

安心して使うための注意点

サブ垢をうまく使いこなすには、ただ作るだけでなく「安全に管理すること」が重要です。

ここでは、アカウント凍結やセキュリティ上のリスクを避けるために、必ず押さえておきたいポイントを解説します。

少しの油断がアカウント停止につながる可能性もあるため、慎重に扱いましょう。

アカウント停止リスクを避けるポイント

Discordでは、スパム行為や不自然な挙動を検知すると自動的にアカウントを凍結する仕組みがあります。

例えば以下のような行為は注意が必要です:

  • 同一IPから短時間に複数アカウントを大量作成
  • 認証を回避する目的で仮番号・SMS代行を使用
  • Botまがいの動きをするアカウントを連携させる

これらに該当すると、メインアカウントごと停止されるリスクもあるため、運用には細心の注意が必要です。

パスワードや登録情報の管理は慎重に

複数アカウントを持つと、パスワードやメールアドレスの管理が煩雑になります

これを防ぐために、以下の方法をおすすめします:

  • 1PasswordやBitwardenなどのパスワードマネージャーを利用
  • 各アカウントの目的や使用状況をメモアプリで整理
  • メールアドレスやアカウント名に一貫性を持たせて管理しやすくする

また、メール認証や二段階認証(2FA)もできる限り設定しておくことで、不正ログインからアカウントを守ることができます。

「作ること」よりも「安全に維持すること」が大切です。

大事なデータややり取りが消えてしまわないよう、しっかりと準備をしておきましょう。

サブ垢作成のポイントをおさらい

Discordでサブ垢を作るには、別のメールアドレスで新規登録し、メール認証を行うのが基本です。

PC版ではアカウントスイッチ機能を使えば最大5つまで同時管理が可能で、スマホ版ではログアウトとログインの切り替えが必要です。

Canary版・PTB版やブラウザのプロファイル機能を活用すれば、複数アカウントを同時運用することもできます。

ただし、不自然な動作や認証回避は凍結リスクがあるため、正しい方法と管理で安全に使うことが大切です。

この記事のまとめ

  • サブ垢には別のメールアドレスが必須
  • PCではスイッチ機能で5垢まで切替可能
  • スマホではログアウト&再ログインが必要
  • Canary版・PTB版の併用で同時ログインが実現
  • ブラウザのプロファイル活用もおすすめ
  • 電話番号は使い回し不可の可能性あり
  • 不正利用はアカウント凍結のリスク大
  • パスワード管理と2段階認証で安全対策
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