LINEストーリーの足跡機能とは？24時間の閲覧履歴の見え方を解説

LINEのストーリーを見たとき、自分の足跡が相手にバレるのか気になったことはありませんか？

この記事では、LINEのストーリー機能における足跡の仕組みについて詳しく解説します。

閲覧者としての注意点はもちろん、投稿者が確認できる情報の範囲や24時間後の挙動についても詳しくまとめています。

LINEストーリーの足跡は誰に見えるのか？

LINEのストーリー機能には、足跡が残る仕組みがあります。

誰が閲覧したのか、投稿者側だけが確認できる仕様で、閲覧者側にはその情報は表示されません。

この章では、足跡の見え方と表示順の仕組みについて詳しく見ていきます。

閲覧履歴は投稿者にのみ見える

LINEストーリーに足跡が付くと、その閲覧者の名前が投稿者にだけ表示されます。

閲覧履歴を確認するには、ストーリー投稿画面の左下にある「閲覧」ボタンをタップするだけです。

閲覧履歴は第三者には表示されず、あくまで投稿者限定なので、自分が誰に見られているかを把握するための機能と言えます。

最新閲覧者が上に表示される仕組み

LINEのストーリーにおける足跡リストでは、最も最近に閲覧したユーザーが上に、最初に閲覧したユーザーが下に並ぶようになっています。

この順番から、誰がいつ頃見に来たのか、ある程度のタイミングも把握することができます。

ただし、詳細な時刻までは表示されないため、正確な時間までは把握できません。

足跡の確認期限は24時間以内

LINEストーリーに残る足跡には、確認できる明確な期限があります。

その期限はストーリーの投稿から24時間以内と定められており、時間が過ぎると情報の見え方が変化します。

ここでは、そのタイムリミット内外での表示内容の違いを詳しく説明します。

24時間以内なら名前と閲覧順が確認可能

ストーリーが投稿されてから24時間以内であれば、誰が閲覧したかを「名前付き」で確認することが可能です。

この一覧では、閲覧者の名前がリアルタイムで追加され、新しい閲覧者ほど上に表示されます。

閲覧者が多ければ多いほどリストが長くなり、ストーリーの反応の大きさを投稿者が視覚的に把握できます。

24時間を過ぎると名前は表示されない

ストーリーの公開期間が終了すると、その投稿は「マイストーリー」のアーカイブに自動で保存されます。

この時点からは、閲覧者の「合計数」だけが表示され、名前や順番は非表示になります。

つまり、誰が見たかを知りたい場合は、投稿から24時間以内に確認する必要があります。

LINEストーリーの足跡を残さない方法はある？

「こっそりストーリーを見たい」「バレずに確認したい」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか？

しかし、LINEストーリーには足跡を残さずに閲覧する方法は基本的に存在しません。

このセクションでは、足跡の仕様と削除や回避が可能かどうかを詳しく解説します。

閲覧すれば必ず足跡が付く仕様

LINEストーリーでは、ストーリーを開いた瞬間に自動的に足跡が記録される仕組みになっています。

これには特別な通知があるわけではありませんが、投稿者が「閲覧」ボタンからリストを開けば、誰が見たのかを即座に確認可能です。

つまり、閲覧したこと自体がLINEのシステムでログとして残るため、これを防ぐ手段は提供されていません。

削除や非表示設定は不可能

一度ストーリーを閲覧して足跡が残ると、投稿者側の履歴から名前を消すことはできません。

また、LINEには「閲覧履歴を非表示にする」といった設定項目も存在しておらず、自分の足跡を操作する手段は用意されていないのが現状です。

そのため、誰かのストーリーを見た場合は、相手に自分の名前が表示されることを理解した上で利用することが大切です。

LINEストーリーの足跡機能についてのまとめ

LINEのストーリー機能では、誰が投稿を閲覧したかが投稿者にだけ見える足跡として表示される仕組みになっています。

閲覧履歴には閲覧者の名前と見た順番が反映され、これらは投稿から24時間以内に確認可能です。

24時間を過ぎると閲覧数のみが表示され、誰が見たかは分からなくなります。

また、足跡を残さずに閲覧する手段はLINEには存在せず、一度足跡が付くと削除もできません。

そのため、誰かのストーリーを見る際には、「相手に見たことが伝わる」という前提で利用するのが基本となります。

逆に投稿者にとっては、自分のストーリーが誰に見られたのかを把握するための有用なフィードバック機能とも言えるでしょう。

足跡の仕組みを理解したうえで、ストーリー機能をより安心して活用してください。