Facebookのプロフィール写真は、他人からの印象にも関わるため、削除したいと思うこともあります。
特に過去の写真を消して、非公開にしたい場合や、何も表示させたくない場合には、削除方法を正しく理解する必要があります。
この記事では、facebookのプロフィール写真削除について、手順や注意点を初心者にもわかりやすく解説します。
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この記事を読むとわかること
- Facebookプロフィール写真の削除手順
- 削除後の表示や再表示の注意点
- 削除せず非表示にする設定方法
Facebookのプロフィール写真を削除する方法
Facebookのプロフィール写真を削除する方法には、スマートフォンアプリとPCブラウザの2通りがあります。
操作手順はそれぞれ異なりますが、基本的には写真のアルバムにアクセスして削除する形になります。
これから、具体的な手順をスマホ・PC別に詳しく解説していきます。
スマホアプリからプロフィール写真を削除する手順
スマホアプリからプロフィール写真を削除するには、まず自分のプロフィールページにアクセスします。
現在設定されているプロフィール写真をタップすると、「プロフィール写真を表示」「プロフィール写真を変更」などのメニューが表示されます。
その中から「プロフィール写真を表示」→右上の「…(その他)」→「写真を削除」を選択することで、削除が可能です。
ただし、この操作が表示されない場合は、写真がプロフィール用に「設定されただけ」でアルバム上には存在しないケースもあります。
その場合は、「プロフィール写真」アルバムを開き、該当の写真を直接削除する必要があります。
削除した写真は元に戻せないため、保存しておきたい場合は事前にダウンロードしておくのが安心です。
PCブラウザからプロフィール写真を削除する手順
PCの場合も、まず自分のプロフィールページにアクセスします。
プロフィール写真をクリックし、「プロフィール写真を表示」を選びます。
表示された写真の右上にある「︙(オプション)」から「削除」をクリックすれば、簡単に削除できます。
PCでは「アルバム」から写真を確認しやすいため、直接「写真」→「アルバム」→「プロフィール写真」へ進んで、目的の写真を削除する方法もおすすめです。
複数の写真がある場合、どれが現在のプロフィール写真か分かりにくいこともあるので、削除前に一度確認しておくと安心です。
削除後は自動的にデフォルトの人物アイコンに置き換えられます。
プロフィール写真を削除するとどう表示される?
プロフィール写真を削除した後、Facebook上ではどのように表示されるのか気になる方も多いでしょう。
実は、削除後の表示にはFacebook独自の仕様があり、場合によっては注意が必要です。
ここでは、写真を削除した際の表示状態と、まれに発生する再表示のケースについて詳しく解説します。
削除後のプロフィール画像の表示状態
プロフィール写真を削除すると、自動的にデフォルトの「人物アイコン」が表示されるようになります。
この人物アイコンは、ユーザーがまだ写真を設定していないときに表示される初期状態のもので、男女どちらとも判断できないシルエットです。
つまり、「写真がない」状態として他のユーザーに表示されるため、見た目には何も設定していないように見せることができます。
このアイコンは、自分のタイムラインやコメント、投稿などでも同じように反映されます。
そのため、削除後はFacebook内のあらゆる場面で匿名性の高い印象を与えることが可能になります。
ただし、写真が削除されただけでは「プロフィール写真を一度も設定していない」という扱いにはなりません。
写真削除後に元の画像が再表示されるケースとは?
実は、プロフィール写真を削除したはずなのに、なぜか以前の画像が再び表示されるというケースも報告されています。
これは、多くの場合「削除操作が完了していない」か、「Facebookのキャッシュが反映されていない」ことが原因です。
特にスマホアプリでは、削除後も一時的に古い画像が表示されることがありますが、アプリの再起動やキャッシュのクリアで解消されることが多いです。
また、プロフィール写真を削除したつもりでも、「プロフィール写真」アルバム内からの削除を忘れていると、画像が残ってしまうことがあります。
この場合、Facebookが一時的にその写真を再度プロフィールに適用してしまう可能性があるため、完全に削除する場合はアルバム内の写真も削除するようにしましょう。
念のためブラウザでプロフィールを確認し、削除が反映されているかチェックするのも有効です。
プロフィール写真を削除せずに非表示にする方法
プロフィール写真を削除する代わりに、「非表示」にすることでプライバシーを守る方法もあります。
これは写真を残しつつ、他人に見えないようにする設定であり、場合によっては削除より便利です。
ここでは、公開範囲の変更と、写真を「見せない」ためのテクニックを紹介します。
公開範囲の変更で対応する手順
Facebookでは、投稿や写真の「公開範囲」を細かく設定できます。
プロフィール写真もその一つで、全体公開、友達のみ、自分のみなどの選択肢があります。
非表示にしたい場合は、「自分のみ」に設定することで他のユーザーからは見えなくなります。
手順は以下の通りです:
- 自分のプロフィールページへ移動
- プロフィール写真をクリックして拡大表示
- 右上の「︙」メニューから「プライバシー設定を編集」を選択
- 「公開」→「自分のみ」に変更
この設定を行うことで、他人からはプロフィール写真が見えないようにすることが可能です。
ただし、プロフィール欄にアイコンは表示されるため、「何か設定されているな」と思われる可能性はあります。
過去の写真を削除せずに「見えない」設定にする方法
過去に使用したプロフィール写真もFacebook上に残っている場合がありますが、それらも同様に非表示にできます。
プロフィール写真が保存されている「プロフィール写真アルバム」にアクセスし、写真ごとに公開範囲を設定可能です。
「自分のみ」に設定すれば、他の人からは見えなくなります。
設定方法は以下の通りです:
- 「写真」→「アルバム」→「プロフィール写真」を開く
- 写真を1枚ずつ開いて、「︙」→「プライバシー設定を編集」
- 公開範囲を「自分のみ」に設定
このようにすれば、写真を削除せずに「誰にも見せない」状態を維持できます。
将来的に再利用したい写真がある場合は、この方法が特に有効です。
削除せず、見えないようにコントロールすることで、柔軟なプロフィール管理が可能になります。
facebookプロフィール写真削除に関する注意点とまとめ
ここまでプロフィール写真の削除や非表示の方法を紹介してきましたが、操作の際にはいくつかの注意点があります。
正しく削除しないと意図しない表示が続いたり、過去の画像が残ったりすることがあるため、以下のポイントをしっかり確認しましょう。
また、Facebookの仕様変更によって操作方法が変わる場合もあるため、常に最新情報を確認することが大切です。
まず大前提として、プロフィール写真を削除するには「アルバム」内の写真そのものを削除する必要があります。
プロフィール欄から写真を変更しただけでは、写真自体はFacebookに残っており、他の場所で表示される可能性があります。
特に「過去のアクティビティ」や検索結果にサムネイルとして残ることがあるため、完全に削除したい場合はアルバムを確認することを忘れないようにしましょう。
次に、写真を削除・非表示にした場合の友達や検索結果への影響についてですが、基本的にはすぐに反映されるものの、一部の表示は数時間遅れることがあります。
また、Googleなどの外部検索エンジンにサムネイルが一時的に残るケースもあるため、完全な反映には時間がかかると理解しておくと良いでしょう。
なお、再度プロフィール写真を設定すれば、以前の写真に戻すことも可能です。
まとめとして、プロフィール写真を削除する際の重要ポイントは以下の3つです:
- 写真を「削除」するにはアルバムから操作すること
- 非表示にしたい場合は公開範囲を「自分のみ」に設定する
- 削除後もキャッシュや外部検索に一時的に残ることがある
Facebookのプロフィール写真は、個人の印象を左右する大事な要素です。
だからこそ、自分の目的に応じて「削除」か「非表示」かを選び、納得のいくかたちで情報を管理していきましょう。
この記事のまとめ
- Facebookのプロフィール写真は削除が可能
- スマホとPCで削除手順が異なる点に注意
- 削除後はデフォルトの人物アイコンに変化
- 写真が再表示される原因はキャッシュや設定ミス
- 完全削除には「プロフィール写真」アルバムからの操作が必要
- 削除せずに非表示にするには公開範囲を「自分のみ」に設定
- 写真の非表示設定はアルバム内の各写真にも適用可能
- 削除や非表示設定の反映に時間がかかることがある
- 外部検索エンジンに一時的に残る場合がある
- 目的に応じて削除と非表示を使い分けるのがコツ!
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